【JapanExpo全般の様子】2013年7月

7月4日~7日。

Japan Expo初日。

この日をまったJapanExpoファンたちが開幕とともに会場に押し寄せます。晴天のせいか入場者数は前日以上とのこと。アメリカ、ヨーロッパ、その他各国から大勢ゲストが来ました。ゾンビ、忍者、アニメキャラ、様々なコスプレイヤーもいます。今年14回目を迎えるJapanExpo、入場者予定見込みは23万人です。他のブースの話によると売上も前年比以上とか。弊社主催の北海道アーティストブースへの欧州人の反応も楽しみです。続きます。

やはり派手なコスプレにはカメラが殺到しますね。芸能ステージのほかに、剣道や合気道のデモンストレーションエリアもあります。たこやきやカフェもあります。鎧武者や槍の武士もいます。地方自治体のPRブースもあります。熱気に包まれた初日のEXPO会場でした。

JAPAN EXPO 2日めのEXPO会場の様子。RER駅からは多数の参加者がコスプレ姿で登場。開催期間はRER・B線は異様な光景です。会場内にはフィギュア、漫画、販売ブースの他に、たこやき、お好み焼き、カフェ、レストランなどの飲食エリアもあります。列は並びますが、会場内の休憩でたこやきをたべるというのも格別ですね。終始賑やかな2日目でした。続く。

JAPANEXPO3日目、土曜日だけあってやはりビジター数が多いですね。混雑し、暑苦しいですが、そのぶんにぎやかさも格別です。ゆっくり漫画の読めるリラックススペースやゲームコーナー、集英社漫画のブースやアトラクションブースもあります。スーツケースに自作衣装を用意したコスプレ学生が、エントランス付近で着替えて入場準備したりもしています。続く

4日間にわたって開催されたJAPANEXPOもいよいよ最終日。Parc des exposion駅から今日も続々とコスプレ参加者、展示参加者、欧州観光客たちが列を成して会場を目指します。思い起こせば4日間とも晴天に恵まれ多数の入場者が来たような気がします。和服、武器、オブジェをブティックで購入する方、アート展示を見に来る方、フィギュア、漫画、ゲームが大好きな方、和食と武道をこよなく愛する方、日系有名人の講演を聞きに来る方、さまざまな参加者が期待を胸に会場を熱気で満たします。会場は「企業エリア」「クリエイターエリア」「アマチュアエリア」「ブティックエリア」などに分かれて、展示や販売のほか、たこやきなどの飲食店、痛車展示、漫画喫茶、ゲームコーナー、ホラーアトラクションまであります。続く。

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【JAPAN EXPO [Culture]】 JAPAN EXPOといえば、「漫画/アニメ」「フィギュア」「コスプレ」などサブカルチャーのイメージも強いのですが、第14回の今年はより芸能文化面とビジネスサポートの強化が感じられた年でした。中央の芸能ステージでは演舞やショーなどの日本文化のプレゼンが行われ、多数の観客が集まっています。「Japan Moment」という文化エリアでは伝統芸能の特集エリアで、生け花、音楽、舞、着物、折り紙、掛け軸、書道といった伝統芸能が実演、展示販売され、文化好きの訪問者を魅了します。武道実演エリアでは弓道、空手、剣道、居合い道、合気道、柔道など各種団体が招待され、日ごろの技と鍛錬を拾うし、人気を集めました。BtoC要素の強いJapanExpoがBtoBへとシフトする傾向をみせつつあるのも今年の特徴で、ビジネス交流会や企業ブースへの通訳付訪問ツアーなど、今後の可能性を感じさせてくれます。

おまけ:Japan Expo SAIKO!Japan B2B events and drink meeting

JAPAN EXPO 2日目にはラウンジ-ビジネスイベントもありました。

展示の他にこのようなマッチングイベントもあります。

夜は仲間とワインミーティングでした。