【欧州出張(ブレーメン・ヴィルヘルムスサーフェン)】

2012年12月欧州出張 フランス~ドイツ

今回の出張はパリからドイツの各都市へ。不動産会社や土地のオーナー、弊社の顧問にも会いに行きます。

パリ東駅からナイトトレインでハノーバー経由ブレーメンへ。今回のお土産はISHIYA製菓の「白い恋人」改め「北海道限定焼きそば弁当」、たまにはバリエーションを変えたいものです。移動と休息を兼ねると出張スケジュールが飛躍的に効率化されるので、ナイトトレインを多用しましたが、ホテルなしで0泊3日などが実現化できました。

寝台車は6人まで睡眠可能。アイマスク持参でしたが、そういえば初めてパリにワーキングホリデーできたときもこのような寝台車に乗ったことを思い出しました。パリ東駅にはヒーターに身を寄せる方たちが多数。なお、ドイツのHBFは中央駅の意味です。

【ブレーメン市】

海洋微生物研究所や北ドイツ最大規模のブレーメン市立図書館。その後、19世紀よりの軍港湾都市、ヴィルヘルムスハーフェン市へ車で移動。軍港都市といえども、100円ショップやオリーブ屋台があったり平和的でもあります。

【ヴィルヘルムスハーフェン市】Wilhelmshaven

ドイツ北部のヴィルヘルムスハーフェン市を散策。軍事港湾都市のために、港のつくりがしっかりしています。ホテルやカフェで休憩。ドイツらしく、狩人酒イエーガーマイスターやグロッグを頂きました。ちなみに写真のレンガ壁は「ベルリンの壁」を搬送したものらしいです。

ヴィルヘルムスハーフェンは軍港の町。航空機やバトルシップが街の至る所に飾られています。

港のコンテナ取扱量はドイツ国内第3位で北大西洋条約機構(NATO)の海軍基地もある軍事拠点。戦艦やサブマリン、軍事航空機の勇姿も各所に。以前お世話になった退役軍人カースティン氏の病棟へお見舞い。兵役時は提携視察旅行で、日本の京都や横浜にも来たことがあるらしく、「大和」や「ビスマルク」のお話を拝聴しました。1日も早い健康の回復をお祈り申し上げます。

軍港都市ヴィルヘルムスハーフェンで食事をしてから、大学都市オルデンブルグへ。

その後ハノーファー経由でフランクフルトへICE移動。ドイツも各都市は特色あってよいですね。

アポイントも好調でした。

【フランクフルト】

フランクフルトでの顧客訪問や現地調査。

ドイツの伝統的住宅は保存義務もあるせいか、市内美観が保たれており、街の景観が素晴らしいと感じました。尚、駅の中にピザの自販機らしきものを発見。これはなんでしょうね?フランクフルトはアクセスや移動に関しても便利で動きやすいです。

Bockenheimer Warte駅付近とピザ自販機。

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