2012-91-11【HICOM談話会~世界の通訳事情について】

北海道通訳者協会(HICOM)主催、世界の通訳事情についてのイベントが通訳アカデミーで開催。弊社ではフランス、英国の通訳事情のスピーチをさせて頂いたのですが、NZやロシア通訳の業界事情も聴くことができて非常に有意義でした。http://www.hokkaido-ia.jp/access.html


当日はフランス、英国の通訳者事情についてお話をさせていただきました。
専門職である通訳者は国によって単価が異なります。
またIT,法律、マーケティングなど持っている専門知識、フランス語、英語、ロシア語など話せる言語数によっても単価は変動します。

それに加えて、逐次通訳(話し手の少し後に通訳すること)なのか?同時通訳(ほとんど間を開けずに通訳すること)なのか?
会議通訳(MTGルームでの通訳)、スピーチの通訳(大勢の聴衆を前にする通訳)、アテンド通訳(買い物など同行しての通訳)
によっても異なります。

通訳者、クライアント双方のスキル、要望を確認し、実情に合った事前打ち合わせをしないと、結果的に案件全体に不利益をこうむります。ある程度の現場合わせは仕方がないにしても、通訳案件に関してはできるだけ事前準備はしたいものですね。











ちなみにEUなどの国際会議では十数か国語の言語に別れることもありますが、3-5の言語を操る通訳者が
共通言語をハブにして他国の1vs1のコミュニケーションを成立させることが多いです。


通訳という仕事は言語によって、国際ビジネスをつなぐ人的な仕事です。
それは今後以下に機械翻訳が進んでも、通訳の世界が必要になることは変わりはないと思います。