【コンフラン春の日本文化フェスティバル(フランス)】

Conflans sinte Honorine

2014年5月18日(日)、Conflans sinte Honorine(コンフラン・サントノリ-ヌ市)にて開催された春の展示祭り(フォワール・ド・プランタン)に弊社AT-PLANが「北海道アーティストブース」を出展しました。
Conflans sinte Honorine市はパリの北東部20kmにあり、展示市開催場所は場所はPlace Romagné à coté de la gare Conflans sainte Honorine、SNCFという鉄道駅でおります。

このエリアは歴史的にパリ司教や伯爵領となっていたり、昔は軍の前哨地やバイキングとの戦場だったこともあります。オワーズ川とセーヌ川が合流するため、戦略的にも輸送や貿易の要として重要な土地だったようです。1855年ごろからは蒸気船による河川運送が始まり、その後鉄道運送とともにパリの都市化、マドレーヌ地区の発展に大きく寄与したといわれています。そのようなフランス河川運送の中心地として名高いこのコンフラン市にて行われた文化展示会。
主催は文化系のアソシエーション団体ですが、弊社もブースを設置し、北海道アーティストの作品を展示販売させていただきました。日本文化展示会といえば、パリのギャラリーやJapanExpoも有名ですが、こういう地方都市にて「Hokkaido」の名前で展示するのも面白いと思っています。

本展示会に参加したのは3名のアーティストです。
昨年のイデジャポンからフランス展開を開始している切り絵のIKUEさん。
畳作品から着物作品など幅広く手がける国際派デザイナー・Lily Ayakoさん。
マダムに人気の絵本風イラストレーター・堤優子さん。




日曜日の朝9時から開催されたこの展示イベント、会場にはフランス人の家族連れや、大人カップルが歩いています。オルガン引きさんの軽快なBGMを聞きながら、ギニョール(人形劇)を観たり、ポニー(子牛)にのって遊ぶ子供たち。ただし、後半の客入り、購買はいまいちだったようにも思われます(弊社レポーター談)。フランス北部のアミアン市からきた出展者のマダムや、アクセサリー販売ブースのムッシューも早めに店じまいをしてしまい閑散としてしまいました。例年はこんなはずではないのですが、どうやら近隣でフリーマーケットがあったことも客筋変化の要因のようです。あとはPRの仕方とかでしょうか。


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【コンフラン展示会IKUEさん出展(フランス)】



 5月に開催されたフランス・コンフラン市の日本文化展示会に出展した北海道アーティストのIKUEさん。

昨年からフランス展示活動しているIKUEさんは切り絵アーティスト。ミツバチやトカゲ、ウマやフクロウなど童話の世界から抜け出したようなモチーフを鮮やかな色彩とともに切り絵で表現します。教会のステンドクラスを思わせる独特の色彩がフランス人の興味をそそるのか、立ち止まり手に取る方も多いようです。

 また「Hokkaido」アーティストがコンフラン市の展示会に出展したのはおそらく初めてに近いので、そういう珍しさもありますね。

残念ながら、今回の文化展示会では、晴天にもかかわらず、後半の客足そのものが途絶えてしまい、売上げはいまいちでしたが、それでも少しづつ展示することに意義があると弊社は思っています。近くにミニ動物園展示や木工細工店舗もあったので、動物をモチーフにしたIKUEさんの作品は相性も良かったのではないでしょうか?購入したマダムもなにかと質問してました。

 大量消費傾向の日本・アメリカと異なり、欧州・フランスは長い時間をかけてゆっくり認知されていく傾向があり、そのかわり気に入ってもらえたら長くファンになって貰えます。弊社としては今後ともIKUEさんの切り絵を応援していきたいと思います。

★IKUEさん、弊社紹介ページ:

http://www.at-plan.eu/Artistes/ikue


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【コンフラン展示会Lily AYAKOさん出展(フランス)】


フランスの河川都市コンフラン市にて5月に日本文化展示会があり、北海道アーティストのLilyさんが出展しました。Lily AYAKOさんは中国語や英語にも堪能な国際派デザイナー。NY、パリ、アジア諸国と飛び回りデザイナー活動の傍ら、ブティック経営なども多彩に活動しています。この秋からは「北海道コンシェルジュ」という観光・貿易促進事業も開始するので目が離せません。

ポニーや人形劇、パイプオルガンのBGMの近くで出展されたLilyさんの作品は着物生地を使用したスカーフやジャケット、小型の畳などです。

畳作品の展示のために、弊社としては南部鉄器や桜、盆栽などをオブジェとして選んだのですが、こういうディスプレイの工夫は展示側も楽しいものですね。やはり良い日本文化や北海道アート作品はできるだけ多くのフランスの方に知ってもらいたいと思います。地方都市ならなおさらですね。年配のフランス人男性(ムッシュー)は畳に興味を持つ方も多く、遠い異国の日本文化物品が新鮮に感じられるのではないかと思います。※フランスではMRのことをムッシューといいます。

個人的には畳作品とコラボして茶道や華道のデモンストレーションやイベントも行いたかったのですが、それはまた別のイベントで構想したいと思います。

★Ayako Lily Murakami さんの弊社会員ページ
http://www.at-plan.eu/Artistes/ayako-m

★Lily社長のメガスクエア社公式HP
http://www.mega-square.com/

続く。AT-PLAN株式会社 http://www.at-plan.eu/

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【コンフラン展示会 堤優子さん出展(フランス)】


河川運送の主役としてパリの都市化に貢献してきた由緒正しいConflans sinte Honorine(コンフラン・サントノリ-ヌ市)市。同市にて開催された春の展示祭りに弊社AT-PLANが「北海道アーティストブース」を出展しました。

昨年からフランス展示を行っている堤優子さんは絵本風イラスト作品を出品。青く澄み渡る空の下、屋外ブースにて展示販売を行います。「ハムスター」「プリウス」「ダンゴ虫」「毒キノコと悪魔」など独特の作風が、いつもフランス人マダムに人気です。フランス人マダムは可愛らしい「ハムスター」作品を部屋の飾りに考えて手に取る傾向がありますね。個人的には「ダンゴ虫」系のコアなモチーフのファンも増えてほしいところです。

さて何度かフランス展示会をしている北海道アーティストの方々ですが、海外展示会には「PR」「販売」以外にも重要な要素があります。それは「マーケティング」です。自分の作品のどういうものがフランス(または別の国)でうけるのか?どのような客層がどのようなものを好むのかが、売上げにならずともわかるのです。日本ではあまり興味を惹かれない色使いや作品が、フランスやイタリアでは人気だったりすることもあります。文化背景、価値観によって人の嗜好は異なるります。しかし、アーティストは自分の表現力を強みにし、国境を越えたコミニュケーションを行うことができます。これは国際化の進む社会の中で非常に優れたスキルではないでしょうか?

弊社AT-PLAN社は今後も北海道アーティストのフランス展開を支援していきたいと思います。

★つつみさん、弊社紹介ページ:
http://www.at-plan.eu/Artistes/yuko-tsutsumi

★弊社サイト
http://www.at-plan.eu/



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