2013年Japan Expo「北海道アーティストブース」に旭川のイラストレーター、小川さんが参加しました。
JapanExpo開幕によりヨーロッパから大勢ゲストが来店。展示ブースへのフランス人、欧州人の反応が気になるところでしたが、風景や日本風作品は安定した人気を誇り、皆さん足を止めます。正月絵や鳥居絵は和風の雰囲気がよく醸し出されていますね。画集「MATO」を展示しているのも効果が大きく、手にとって眺める方も多いです。
小川さんの欧州への海外展示は2012年の「ギャラリーマレJapanWeekend」、2013年の「ギャラリーショワゼル北海道アーティスト展」に続いて三度目。
その他、ローマ、スイス、パリを回る欧州スケッチツアーや、在仏日系企業とのスケッチイベントコラボなど多彩で華やかなアーティストキャリアを誇る道産子アーティストです。
彼の描く、下町情緒、田舎の民家、自然風景はTVやネットではなかなか見られない、地元の素朴なシーンも多く、
そこがフランス人の注目を惹いたと思われる。
家族連れはもちろんのこと、特に年配の男性がよく足を止めて眺めていた。
本を手に取る女性も見受けられた。取材班コメント。
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