【外国人の年金について】

【外国人の年金について】 

日本の年金では、最低25年間の加入期間によって受給資格を獲得します。海外にいる日本人も海外転出手続きによってカラ期間の適用が認められます。カラ期間は正式名称「合算対象期間」と言い、加入期間として計算されます(年金額には反映されません). 

外国人の場合,日本に帰化または永住許可を受けた場合は,20歳以上60歳未満のうち,次の期間が合算対象期間になります。 

●準備期間 
1. 1961年4月から1981年12月まで外国人として在日していた期間 
2. 1961年4月以降で海外に居住していた期間 
(帰化や永住許可を受ける前の期間のみ) 

例えば,28歳で来日した人は,帰化または永住許可を受けた場合は, 
カラ期間が8年あるので,年金に17年間加入すれば,最低加入期間をクリアできます. 

※永住許可の方は再入国許可(3年)を入手してから出国すること。 
さもなくば許可が失効する。 

●年金開始 
年金支給開始年齢(原則65歳)の時点で,永住許可をもっていれば,カラ期間が適用されます.一旦,年金支給が開始されれば,その後,帰国するなどして永住許可を失っても,年金の支給は続きます. 

* 国民年金制度は,1961年4月1日から始まる。1981年12月31日までの間は,日本国民以外は加入できませんでした(1982年1月1日以後は日本国内に住所を有していれば,外国人も国民年金に加入できます。 


■法的根拠: 国民年金60年改正附則第8条5項第11号 
昭和三十六年五月一日以後国籍法(昭和二十五年法律第百四十七号)の規定により